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浄土門主のお言葉

2008年6月撮影 浄土門主のお言葉 より


浄土門主のお言葉を動画で見ることができます。

法然上人はお念仏の教えによって、日本の仏教を指導者の仏教から、大衆を救済する仏教に大きく転回されました。この大衆救済の仏教の創唱者ともいえる、法然上人の800年の大遠忌を2011年に迎えることになりました。上人がお示しになったお念仏の教えを広く弘通することに努め、また全国の皆様方と深いご縁を結びたいと願っております。

そして、改めて法然上人の日本仏教史における存在意義を明らかにし、上人のお念仏の教えを宣揚するためにも、法然上人800年大遠忌に報謝のお志を捧げて頂きたいと願う次第であります。

浄土宗は、2001年年頭に、「愚者の自覚を」「家庭にみ仏の光を」「社会に慈しみを」「世界に共生(ともいき)を」、これを「浄土宗21世紀劈頭宣言」といたしました。そして、この「浄土宗21世紀劈頭宣言」の想いを、「法然共生」という一言(いちごん)におさめ込めました。

浄土宗が考える「共生(ともいき)」とは、この世での生き物との共生(ともいき)だけではなく、ご先祖から綿々と受け継がれ未来へ繋がっていく、「いのちとの共生(ともいき)」が表されています。

法然上人800年大遠忌は、浄土宗が「浄土宗21世紀劈頭宣言」に定めた四つの目標を実現していく絶好の機会と考えております。「法然共生」を旗印に法然上人の顕彰を行い、宗門・教団が全員参加の姿勢を持って、「法然上人800年大遠忌」をお迎えいたしたいと考えております。

2008年6月撮影 浄土門主のお言葉 より

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