第4回法然共生 フォーラム 開催案内
「法然共生 フォーラムin金沢」〜いのちを慈しむ知恵〜

こころは乾き、いのちは痩せ細り、社会は、ゆくえの見えない閉塞に覆われています。いまこそ豊かな想像力を取戻し、あらゆるものに等しく息づく“いのち”を想い、慈しみたい。
世界に満ちる多様な“いのち”、過去から未来へ連なる遙かな“いのち”と共にある・・・それが“ともいき”です。このフォーラムは、法然上人の教えに流れる“ともいき”精神について考える、対話と交流の場です。浄土宗が全国各地で開催しています。
開催概要
| 名称 | 「法然 〜いのちを慈しむ知恵〜 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 今回のテーマ | 往生〜死をめぐる共生 | ||||||
| 死者を弔い送り出す営みや 先祖や先人をまつる営みを見つめながら 過去から未来につらなる 遙かな“いのち”との共生を考えます | |||||||
| 日程・会場 | 平成21年11月2日(月)18時30分より(18時開場/21時15分終了)
北國新聞赤羽ホール(金沢市南町) | ||||||
| 主催 | 浄土宗 | ||||||
| 共催 | 北國新聞社 | ||||||
| 後援 | 京都新聞社 | ||||||
| 特別協力 | 法然上人をたたえる会 | ||||||
| 協力 | 総本山知恩院(京都)大本山増上寺(東京)大本山金戒光明寺(京都)大本山知恩寺(京都)大本山清浄華院(京都)大本山善導寺(久留米)大本山光明寺(鎌倉)大本山善光寺大本願(長野) | ||||||
| プログラム |
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| 追加募集 | 先着200名様に参加券を発行します。 参加ご希望の方は、はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し下記までお送り下さい。はがき1枚で2名様まで申込可能(お名前2名分を記入)。FAXやEメールによる応募も可能です。 |
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| 応募・問合せ先 | 〒604-8161 京都市中京区饅頭屋町595-3 法然共生フォーラム事務局「金沢」係 ※「金沢」係と必ず明記願います。 | ||||||
| Eメールアドレス:tomoiki@convention.jp TEL:075-256-8672 FAX:075-256-8673 | |||||||
| ※参加ご応募に必要な個人情報を第三者に対して開示・提供することは一切ありません。 |
今回のテーマ「往生〜死をめぐる共生」について
「誕生の記憶」や「死の体験」を持つ人はいない。ただ、臨死体験の果てに蘇る人は少なくない。その体験には共通点が多い。
――死が宣告される。すると、静かな安らぎが訪れる。暗いトンネルを通ると、魂が体を離れ、命そのものであるかのような光に出合う。そして、生への執着、死への恐怖が共に消え、清らかな、あらゆるものへの感謝の気持が満ちてくる。「往生の時」が来たのだ。
そういえば、野生動物の死に顔は、なべて穏やかだという。「いのち」は、巧みに死を受け入れる仕組みを、その内にはらんでいるらしい。
しかも、彼ら動物には「いつか訪れる死」への想像力がない。だから「その場その時」を精一杯に生きる。それに比べて人間は、つい「生の有限」を思いわずらうからか、ときに「その場その時」をおろそかにする。
もしかすると「極楽往生への確信」が、その場その時を「懸命に生きる力」を与えてくれるのかもしれない。
高田公理(コーディネーター)
第1部:ともいきがたり<講演>
「死をめぐる共生」青木新門(作家)
青木さんが死者たちから教わった蛆さえも光ってみえる共生の世界…
著書『納棺夫日記』に込められた共生への願いについてお話戴きます。
青木新門(あおき しんもん/作家)
1937年、富山県生まれ。早稲田大学中退後、飲食店経営の傍ら文学を志す。’73年、冠婚葬祭会社に入社。’93年、葬式の現場の体験を著した『納棺夫日記』がベストセラーに。米国でも出版されたほか、本著を原案とした映画「おくりびと」が2008年、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。他の著作に小説『柿の炎』詩集『雪道』チベット旅行記『転生回廊』など。
第2部:ともいき談義
山極寿一(京都大学大学院教授、霊長類学)/平野啓子(語り部)/中野正明(浄土宗僧侶)/青木新門(作家)※コメンテーター/高田公理(佛教大学教授)※コーディネーター
山極寿一(やまぎわ じゅいち/京都大学大学院教授、霊長類学)
1952年、東京生まれ。京都大学理学部卒、理学博士。国際霊長類学会会長。アフリカ各地でゴリラを野外研究。ゴリラとチンパンジーがどのように共存しているか、他の生物といかに共進化してきたかを研究。類人猿の行動や生態から初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探る。著書に『ゴリラ』『家族の起源』『ジャングルで学んだこと』『暴力はどこから来たか』『人類進化論』など。
平野啓子(ひらの けいこ/語り部)
静岡県沼津市出身。早稲田大学卒。「NHKニュースおはよう日本」キャスター、大河ドラマ「毛利元就」「義経-義経紀行」の語り等を務める。一方、古典から現代作品まで名作・名文を暗誦する“語り芸術家”として国内外で公演。文化庁芸術祭大賞等受賞。「語り」を総合芸術の域に高める。著書に『兼好に恋して徒然草に学ぶ』、語りCDに『走れメロス』ほか多数。
中野正明(なかの しょうみょう /浄土宗僧侶)
1954年、福井県生まれ。大正大学大学院博士課程単位取得。華頂短期大学学長。文学博士。学校法人佛教教育学園副理事長、日本私立短期大学協会常任理事・教務委員長、
総本山知恩院文化財保存委員長。専門は日本仏教史、浄土宗史。著書に『増上寺史』『知恩院史料集』『京都永観堂禅林寺文書』『法然遺文の基礎的研究』など。※コーディネーター 高田公理(たかだ まさとし/佛教大学教授)
1944年、京都市生まれ。京都大学理学部卒業後、シンクタンク主任研究員、武庫川女子大学教授を経て2008年より現職。学術博士。専門は社会学・文明学・観光学。著書に『にっぽんの知恵』『酒場の社会学』『自動車と人間の百年史』『“流行”の社会学』、編著に『嗜好品の文化人類学』など。
コメンテーター 青木新門
(第一部に引き続きご出席いただきます)
→ 北國新聞採録記事はこちら(PDF)
→ 京都新聞採録記事はこちら(PDF)
→ 「法然共生フォーラムin金沢」のチラシはこちら
(PDF・ご自由にダウンロードしてご利用ください)









